【2022年最新!】「専用袋不要の真空パック」おすすめランキング7選
買ってきた食材や、作り置きしたいものがある時に便利な「真空パック機」。
「おうち時間」で自炊する機会が増えている中、購入した食材を長期保存し「食品ロス」を減らすことができるので、購入する家庭が増えています。
さらに、食材の保存だけではなく、調理の下ごしらえに真空パック機を使用する「時短調理」にもおすすめで、今、大変話題のキッチン家電です。
真空パック機は「業務用」や「家庭用」「本体サイズ」など用途によって種類は様々で、最近では、汁気がある液体を真空保存できるタイプなど種類も豊富です。
真空に使用する真空パックも「専用袋」が必要なものや、不要タイプのものもあったり、日々使用していく中でなるべく自分の用途に合ったものを選びたいものですよね。
中でも「専用袋不要タイプ」は、専用の袋を購入するコストも抑えられる上に、購入場所も選ばず簡単に手に入れられるので、今大変人気のタイプです。
そこで今回、こちらではたくさんある種類の中で、どれを選んで良いかわかならいという方のために、「真空パックの使い方」「真空パックの選び方」、おすすめの「専用袋不使用の真空パック」をランキング形式で解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
専用袋不要の真空パックの選び方3つのポイント
真空パックには様々なタイプがあり、使用する用途によって適切なタイプを選ぶことが重要です。そこで、ここでは専用袋不要の真空パックの選び方として、3つの大切なポイントをご紹介します。
ポイント①:脱気方法で選ぶ
卓上タイプの真空パック機は「吸引溝タイプ」と「ノズルタイプ」がありますが、専用袋不要でも使用できるものは「ノズルタイプ」になります。
ノズルタイプとは、袋の中にノズルを入れて吸引する吸引方法となり、「吸引溝タイプ」は溝に袋をセットするだけで自動で脱気が可能です。
「吸引溝タイプ」は簡単で初心者向きではありますが、専用袋が必要になり、コストがかさむというデメリットもあります。
ポイント②:脱気圧力が強い物を選ぶ
家庭用で使用されている、真空パック機の脱気圧力は50kPa~80kPaが主流です。
ハンディタイプよりも卓上タイプの真空パックの方が脱気圧力を高くできます。
脱気圧力が高いほど空気を抜く力が強くなり、保存できる期間が長くなります。
また、大きな食材をパックしたい場合は脱気圧力が高い真空パック機の使用をおすすめします。
ポイント③:液体対応であれば汁物も真空保管が可能
スープ類等の汁物を保存したい場合は汁物に対応している真空パック機を選びましょう。
液体対応の真空パック機には、専用容器に汁物を入れて脱気するタイプと保存袋のまま脱気できるタイプがあります。
専用袋不要の真空パック機を希望する場合は、保存袋のまま脱気できるタイプの真空パック機を選びましょう。
このタイプのものであれば、肉や魚のドリップを取り除いて、鮮度を保ちながら食材を長期保存することが可能です
おすすめのポイント
- ノズル式真空強力吸引!-120Kpaの吸引力パック器として、クラス最高峰の吸引力を実現!
- 乾湿両用!汁物もOK!Smativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)なら、汁物もそのまま真空パックすることができる!
- 他社製品は3mm~4mm幅なのに対しSmativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)は電熱線シール幅8mmでしっかり圧着することが可能!
おすすめの専用袋不要の真空パックランキング8選
まずは「真空パックの選び方」でご紹介したポイント基準に、おすすめの真空パック器を一目でわかるように全体的に評価いたしました。
表はスクロールしてご覧いただけます。
脱気方法 | 脱気圧力 | 液体対応 | 口コミ平均点数 | |
ランキング5位 |
ノズルタイプ | -60Kpa | △ | ★★★★ |
ランキング3位
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-80Kpa | ○ | ★★★★ |
ランキング4位
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-70Kpa ~ -80Kpa | ○ | ★★★ |
ランキング7位
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約-60Kpa | × | ★★★ |
ランキング6位
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-60Kpa | △ | ★★★ |
ランキング1位
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-80Kpa | ○ | ★★★★ |
ランキング2位
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-120Kpa | ○ | ★★★★ |
そして、いよいよここからは、上記を元に「専用袋不要の真空パックランキング8選」をランキング形式で紹介します。
ランキング1位
(シーリス真空パック機 FS-200A)
13,780円(税込) スペック サイズ:38×14.8×7.2cm |
堂々の1位にランキングされたのが「シーリス真空パック機」です。操作も簡単で、簡単なパネル3タッチで難しい操作が無く、簡単に真空状態にできます。
乾物、汁物等幅広く対応しているため、多種多彩な保存が可能です。
さらに、脱気せずに袋の封だけすることができる「シール機能」が搭載されていて、食べかけのお菓子の袋を封だけできる便利な機能がついています。
最大脱気力-80kpaの強力吸引で、様々なモードに合わせてしっかり脱気してくれます。
他の真空パック機を購入したがうまく真空できなかったのでこちらの商品を購しましたしっかり真空できるし、スイッチひとつで自動でできるのがいいです (楽天)
https://item.rakuten.co.jp/auc-funksstore/foodsealer-fp290/?iasid=07rpp_10095___ep-l0lsehf5-9q4a-30241acd-be7e-4e04-9c07-fee9687c63e3
専用袋不要、市販のナイロン袋でOKと言う事なので購入しました。数回テストしてみて真空パックする品をノズルなるべく近くセットしてスイッチ入れればキチンと空気を吸い込んでくれます。(yahooショッピング)
ランキング2位
(Smativ+ 業務用真空パック器 LEHIAR5000BK)
26,800円(税込) スペック サイズ:48×22×9.5cm |
次にランクインしたのは、Smartiv+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)
一番の特徴は最大脱気力-120kPaという強力な吸引力。通常の家庭用の吸引力の倍の強吸引力で食材をしっかり真空にし、鮮度を保ちます。
機能性ではダントツの1位だったのですが、他社の商品と比較し価格の面で2位となりました。
汁物にも対応しており、様々な食材を簡単に真空状態にすることができます。
日本規格の安心設計と、高品質のジャパンクオリティで5万回の耐久性テストをクリア。耐久性も保障されていてアマゾンや楽天でも好評価されている真空パック器です!
他の製品とは圧縮の力が全く違い、とても良かったです。買ってよかったと思える商品でした。おすすめです。(楽天)
吸引力、シール幅大満足です。汁物受けも本体に機能的に組み込まれていてよくできた製品だと思います。ポテトチップスなどのスナック菓子の袋のシールも大丈夫でした。購入して良かったです。(yahooショッピング)
ランキング3位
(ジェネテック合同会社 フードシールドJP290)
12,980円(税込) スペック サイズ:39×14.8×7.2cm |
ジェネテック合同会社 フードシールドJP290は真空パック機の欠点であった騒音を70dB以下に抑えることができており、静音性が高いのが特徴です。
汁物にも対応していて、幅広い保存需要にも対応。
サイズがコンパクト(幅39cm×奥行14.8cm×高さ7.2cm)で場所を取らずに使用できます。
初めだけコツを掴めばあとは真空にできて重宝します。これで食品ロスを少しでも削減できると思います。早く買っておけばよかったです。(楽天)
よく売っている真空パック器は汁物も粉物も真空パックできないものが多いけど、これは両方できて、なおかつ袋もいろいろ使えて本当に便利だと思います。
作り置きのおかずやスープをパックして健康管理に役立てたいです。(yahooショッピング)
ランキング4位
(TOKAIZ 多機能真空パック機 TVA-001)
13,800円(税込) スペック サイズ:16.2×40×13cm |
TOKAIZ 多機能真空パック機 TVA-001はデジタル表示で操作がシンプルかつ、真空時間やシール時間を細かく設定できます。
最大脱気力-80kpaの強力な脱気力で食材の長期保存も安心!
マグネットロックを採用しているのがこの製品の特徴で、専用ホースが附属されているのでお手入れも簡単です。
家庭用にはちょっと大きいかなと思いましたが、扱いやすくしっかりパックでき満足でした。(楽天)
以前もう少し価格の安いものを使っていましたが専用袋しか使えないのでこちらを購入。 好みの時間で真空やシールが出来るので使いやすいです。(yahooショッピング)
ランキング5位
(Adoin 真空パック機)
9,120円(税込) スペック サイズ:42.4×19.9×10.4 |
Adoin 真空パック機はコンパクトサイズと軽量(39.5 x 14.5 x 7.2 cm/1.2kg)であること、作動音が65dB以下で低騒音なのが特徴です。
また、過熱保護機能と安全ロックが搭載されているため、過熱を検知すると、自動的に保護装置が起動し、真空パック機は作動を停止するため安全性が保障されています。
過熱を検知すると温度が下がらないと機械を作動させることができないこと、液体対応が汁物というよりも、冷凍されている液体や汁気のあるものに限定となります。
ランキング6位
(Gokilife 真空包装機)
4,980円(税込) スペック サイズ:38.2×16.9×10 |
Gokilife真空包装機には、6種類の多機能な機能が備えられていて、汁物やシール機能の他に、ドライやソフトウエットモードなど食材に様々なモードが搭載されています。
また、袋のサイズは30㎝まで対応可能なため、大型の真空パックも使用可能なので、複数の小型パックを効率よく同時に真空状態にする際にも便利です。
さらに、真空チューブが附属されており、お酒の缶などを真空状態にすることも可能ですが、液体に関しては、冷凍状態になっていることが必要になるので注意が必要です。
ランキング7位
(Hismile コンパクト真空パック機)
3,980円(税込) スペック サイズ:37.4 x 6.6 x 5.6 cm |
Hismile コンパクト真空パック機はサイズがコンパクトで幅6.6cmというコンパクト・軽量化設計になっているのが大きな特徴です。 コンパクトサイズにも関わらず、最大脱気力-60kPaという強い吸引力があるのが特徴です。コンパクトなサイズでキッチンに置いても場所を取らないと人気ですが、他の商品と比較し吸引力が低めなことや、使用できる袋のサイズ幅に指定があること、液体には十分に対応できないなどの理由で6位となりました。
専用袋不要の真空パックの使い方
こちらでは「真空パック機」の使い方についてご紹介します。
step1:袋の中に食材を入れる
ポリ袋に食材を入れます(使用する真空パック機によって使用できる厚みや種類があるので確認してください)。
ロールタイプの袋を使う場合は、食材に合わせてロールをカットし、片側をシールしておきましょう。
step2:吸引溝に袋の口を置き脱気開始
食材を入れた袋の口を吸引溝に置き、カバーを閉じてロックします。
スタートボタンを押すと脱気が始まり、十分に脱気ができたらシールもしてくれます。
真空パック機によっては脱気ボタンとシールボタンが分かれているもありますので、必要に応じて操作してください。
step3:真空パック完了
シールが終わると終了の合図があるので、確認したらカバーを開けて真空パック完了です。
真空パック機によって、機能や使い方の違いがありますので、予め確認してから使用してください。
まとめ
今回、専用袋不要の真空パックの選び方の5つのポイントとランキング8選を紹介しました。
実際に使用する頻度や量、収納スペースを考慮した真空パック機を選ぶことが大切になりますので、こちらの記事を参考に、ご自分の用途にあった真空パック機を選んでくださいね!。